いつもご観覧ありがとうございます。
大阪市鶴見区の塗装屋 秋葉塗装です。
前回に引き続きN様物件の塗装工事の様子をお伝えしていきます。
前回の記事
前回、下塗りのシーラーを塗布しましたがもう一度下塗りを行います。
2回目の下塗りには微弾性フィラーを塗布します。
こちらはサイディング外壁や一度塗替えをおこなっている外壁には不要な場合が多いですが、今回の外壁には微弾性フィラーは必須です。
ご自身で塗装をされる方も多いですが塗料選定だけはプロに相談することをお勧めします。
（いつでもご相談にのります）
さて、前置きが長くなりましたが下塗りの様子。
まずは撹拌
シーラーと比べると重たくて硬くて粘度のある材料です。
この微弾性フィラーをたっぷりと均等に塗布することで仕上りがグッとよくなります。
シーラーと同様に細かなところから先に塗布していきます。
普段あまり載せませんが弊社スタッフも頑張って塗ってます。
ここまでの工程にしっかりと時間と手間を惜しまなければここからの工程はあっという間です。
外壁の中塗り
天井中塗り
天井上塗り
天井を仕上げましたら外壁の上塗り
天井と外壁の色が違いますので刷毛でライン取りをします。
テープをはって滲みどめをしてもよいのですが、結局テープを塗料がくぐって刷毛で直すので最初からまっすぐに引けると人件費の削減にもなるので良いでしょう。
これにて外壁の塗装は完了ということでちらっとシートをめくると壁と天井の色の違いが下からみるとわかりませんでした。
使い終わった後の缶をみるとこんな感じ。
並べてみればちがいますが、天井と壁のように面が変わると同じように見えてしまいます。
もうすこしはっきりと色を変えないとこうなる可能性はお伝えしましたが思い切れずこの組み合わせとなりました。
このまま引き渡しはさすがにできませんのでまたまた打ち合わせをさせていただき一部色を変えることになりました。
また長くなってしまいましたので今回はこのへんで！
それではご観覧ありがとうございました。
