いつもご観覧ありがとうございます。
大阪市鶴見区の塗装屋 秋葉塗装です。
今回はＸ（旧Twitter）でお知り合いになった大家さんの物件の施工をさせていただきました。
収益物件に対してはなかなか外壁にまで予算をさけないことが多いですが思い切ってご依頼をいただきました。
N様はじめ弊社をご紹介していただいた皆様、本当にありがとうございます。
それでは早速施工の様子に参りましょう。
まずは下地から。
ですが
写真がなんとUカット後のシール充填後からです。
動きのあるクラック（ひび割れ）にはUカットシール充填工法を施します。
建造物の動きに外壁がついていけない為にクラックが生じています。
ですので動きに追従できるように柔軟性のあるシーリング材を充填します、
シーリング材に厚みがないと機能が発揮されないので厚みを確保するためにクラックを電動工具を用いて掘ります。
せっかくなのでUカットの様子も掲載したかったのですが諦めて次にいきます。。。。
さて、気を取り直して
クラックを拡げ、シールを充填後
段差を消すためにカチオンフィラーで補修を行います。
カチオンフィラーをコテ塗りした後は周りを刷毛でぼかします。
どうしてもUカット部分よりも広く補修を行うので既存の外壁となじませる為に行います。
この工程が完了しましたら外壁全体に下塗りのシーラーを塗布します。
細かな箇所は刷毛や小さいローラーなんかを使用します。
この後にも下塗りを塗布しますがこのシーラーは上塗り材との密着性の向上と吸込みをおさえる役割があります。
既存の外壁材によってこのシーラーだけで良い場合や次の下塗りのみでいい場合もあります。
塗料の選定も外壁塗装において重大な要素の一つです。
長くなりましたので続きは次回
外壁の塗装工事は秋葉塗装にお任せください。
それではご観覧ありがとうございました。
